読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

#とうらぶ男子

男が刀剣乱舞にはまった。ゲームをきっかけに博物館へ刀剣を見に行ったり、関連する土地に足を運んでみたり

刀剣展示遠征の旅 ~二度目の江雪左文字 広島編~

前回の続きで岡山から広島へ。
目当ては以前ふくやま美術館さんで見た江雪左文字
また、広島城にも足を運ぶと刀剣が飾ってあったのでそのレポートです。

一言レポート


まとめ

  • 広島県立美術館さんは人気で少し混んでいたが音声ガイドが最高だった
  • 特別展はすばらしかったが刀剣コーナーの照明が弱くて物足りない結果となった
  • 広島城で刀剣が展示されており「太刀 銘 雲次」という好みの刀匠の作を知ることができた

広島県立美術館とは

大きなビジョンをホームページでは語っており、要約すると
文化・芸術水準の向上を通じて社会に人に貢献する立場をとっているそうです。
Twitterも積極的に活用されており、つぶやいたらRTされたり返信されたりもします。

徳川家康没後400年記念 天下太平 徳川名宝展

2016年4月1日(金) ~2016年5月29日(日)まで開催。
目録(PDF)より、徳川の名宝を各地から集めて展示するようです。
その展示物の中に 「太刀 銘 筑州住左 江雪左文字」が5/1まで展示されることが話題になっていました。


準備編

今回の準備ポイントは移動手段。
路線バス+バスの広島をどう攻略するかです。
結論、路面電車を活用したほうがよいです。そこで、1日券の紹介です。

広島ピースパス

1枚700円。このカードはなんとスクラッチタイプで年月日が記載されています。
好きな日にちをコインで削って使うことで1日券として使えます。事前購入も可能なのが工夫されてますね。
広島市内の観光であればこれ1枚で路面電車と関連のバスとに乗り放題ですね。

最短ルートは運賃0円

広島駅から広島県立美術館さんへは歩くのは徒歩20分ほど。
つまり、市内近辺はがんばれば歩けなくはない距離なんですよね。
広島駅から出発時は、ちょうどいいバスがなかったので私は歩きました。

路面電車であれば270円


路面電車を使う場合は縦と横の電車になるので、これでも広島県立美術館さんへは110円+160円。
バスだと最寄り駅がなく、近くに行くというルートが運賃200円でいくつかあります。
当日の私は、あっちいったりこっちいったり間違えたりして何回も乗ったので1日券の十分元とれましたけどね。

バスめいぷるスカイ

観光周遊バスもあります。観光には使えますが、これは広島県立美術館さんに直接は行きません。
広島城を経由しますので計画的に観光場所を決めている方にはオススメですが本数は少ないです。
また、さきほど紹介した1日券はJRとは関係ないので使えないですね。


当日

前回の続きで岡山から広島へ。新幹線だと約40分の距離にあります。
前日に到着してお好み焼きを食べてホテルに就寝後、翌日出発です。
バスと路面電車に苦戦しつつ朝は、たまにはオシャレなところでまったりスタート。


開館時間の9:00にあわせます。

散策情報

広島県立美術館に行ったあとは、おとなりの縮景園へ。
お昼を八丁堀付近でとったあと広島城へ行き広島駅に戻るルートです。
ポイントは1日券をフル活用する八丁堀起点の路面電車中心な移動手段ですかね。


あさごはん:オシャレモーニングの43(キャラントトロワ)
ひるごはん:薬研近くのお好みやきみっちゃん 八丁堀店
よるごはん:新鮮なお刺身と旬のものを堪能した仕事人

広島県立美術館へ早速刀剣展示開始


音声ガイド絶対にあったほうが審神者は楽しめる


音声ガイド20の「ほほー。大判小判がざっくざく」も厚くんっぽい。
解説はボリュームが多く、刀剣にはなぜか多めにさいており刀剣みるかたは必聴かと。
※ いまつるっぽい声は聞けなかったかな

刀剣感想

  • 7振ほどだが充実したラインナップ
  • 「58 太刀 銘 宗近村上(むねちかむらたてまつる)」
    • 宗の字はあとからつけられたそうな
    • 宗近からとったみたい
    • 宗近の孫?という逸話も
    • 京物との解説になるほどかなー
    • 地鉄が黒くないしね
  • 「59 太刀 銘 来国光 」
    • これも山城っぽいなーと隣の刀と見比べながら思った
    • 家康所持だけあってポストカードやクリアファイルに
    • 付属の拵が実用性重視との解説でたしかに地味なんだよね
    • シンプルともいう
    • きらびやかな感じではないのが家康の性格なのかおもしろい
  • 「60 刀 金象嵌銘 正宗 本阿(花押)」
    • 文化庁保有!
    • ついに見れた中務(なかつかさ)/桑名正宗
    • 本多忠勝のだよ
    • 板目肌の地景という典型をじっくり鑑賞
    • しかし、照明が弱くマルチモノキュラーがないと全くわからないのでちょっとだけ見れた程度
    • 一連の刃文が想像より優美
  • 「61 刀 金象嵌銘 光忠 本阿(花押)」信長大好き系だね
    • 最高峰とよばれるけどちょっと光があたらない場所にあって見えにくいぞ
    • 照明の工夫欲しかったなー
    • 刃文は特徴的だからわかるけども!
  • 江雪さんはいつもどおり江雪左文字でした
    • ただ、この魅力をもっと伝えたい!!って思うと少々物足りない照明だったかなー
    • 過去の記憶を美化しているわけでなく、もっともっとすごいんだという気持ちが強かったです

この感想より、アンケートにちゃんと刀の照明もよろしくお願いします!と書きました。
もちろん、他の展示がメイン。他の展示は大変すばらしく音声ガイドで充実した時間はすごせました。
そのうえで、ですね。

縮景円で散歩

9:00開館から12:00までたっぷり楽しむことはできました。
そのあとは近くのお庭でさんぽ。そのあとお昼ですねー。


広島城


刀剣が実はあった!ということに驚いた広島城
城にいけば刀剣がある法則ですねー。
ただ、こちらも写真撮影は禁止。

広島城本丸展示の刀剣関連の感想

  • 本丸の展示室の3階
  • 約20振
  • 気になった刀剣は2振 -「太刀 銘 雲次」
    • 72.9cm 反2.0cm
    • 鎌倉末期
    • 後醍醐天皇の御用をつとめたとも
    • 鵜飼物と呼ばれ備前の人
    • 直刃調で匂い口強くキレイで鉄の色もよかった。この刀で30分ほど鑑賞しました
  • 和泉守藤原兼重は拵えが軍刀用に
    • 革製なのでなんで?ってなったが歴史的背景ですね
    • 軍刀の拵は軍服にあわせて革製が基本なのだろうか?
    • 日本号の写し(広島県刀職会)もあった。みんな好きだなー。
    • 新刀が多いけど、広島にまつわる刀匠(安芸の刀工 正光)知れたの収穫。企画展やってたときの図録も売ってた。写真撮影は禁止。
  • 定番の刀剣ができるまでの展示や2階の展示物
    • 日本初の刀剣鑑定書の古今銘尽(刀剣研師・竹屋理安)の改訂版「古刀銘尽大全」があるのが驚き
    • 長光は上々などの評価があり、名もなき刀匠は下とか評価されてて当時からシビアだなーと

さいごはまったり旅の一杯



広島から大阪へ


今度は拠点を大阪にうつします。
ここを基点に次は兵庫編です!